さて、CentOS8の突然の余命1年宣言への対応としてCentOS8-Streamへの移行を行った訳だが、そうなるとほかのところにもそういったリスクのあるものを使っていないかと振り返ってみたところ、凄いのがいた。
その名もMySQL。centos8から標準リポジトリに返り咲いた為、何も考えずに使用していたが、mysqlを取り巻く環境は厳しい。
そもそもOracleによる買収というのがとびきりのリスクで、フリー使用できるRDBとしての前途はほぼ闇に閉ざされているといってもいい感じすらある(Oracleがどのような思いであれ、営利企業の経営判断次第で無償では無くなる可能性は排除できないし、そもそも製品として開発が継続され続ける保証すらない)
というわけで、この際こちらも対応。mariadbに移行しましょうと。