護衛せよ!船団輸送作戦 E-4 『竹の輝き』【甲】攻略

2022年8月3日

 精も根も尽き果てたため、道中については省略。とりあえずぜかましねっと様の攻略記事を参考に自身の艦隊の練度や装備の充実度から攻略難易度を考える。
 装備に多少不安もあるが、友永隊も少々量産しているため、空母3+戦艦1の優勢ルートをラストで選択することとして、攻略開始。第3ゲージから第3ゲージ装甲破砕まで、とりあえずサクッと2日で終わらせる。
 なお、本海域の本当の意味での難関は道中で要求されるWマスS勝利。これについては基本的にUマスを祈りの力で無傷で抜けて、ボスで警戒陣を引かないことだけをまた祈る工程となるため、練度や装備云々より日頃の行いが試される。かくいう不肖私めも装甲破砕に要求される2回のS勝利がなかなか達成できずほぼ半日を費やす羽目となる(なお、打ち落とされる基地航空隊の補填だけでボーキが1万飛んだとかなんとか)

 まあ、そんな感じで道中を攻略していると、なぜか

こんなのや、

 こんなのがドロップした。いずれも可愛いけど使い道が・・・

さて、かくしてボスマスですが、もう支援艦隊も来ており、強支援の潜水艦隊を狙い撃ちで召喚可能な編成も分かっていたので、以下のような艦隊で挑む。

 基本はいつも通りぜかましねっと様のお手本と踏襲していますが、せっかく嫁である沖波が特効艦ということなので、第二艦隊旗艦とする。対空+デコイとしてアトランタ、夜偵と照明弾は羽黒に持たせている。連撃仕様の木曽が道中の火力担当で残りの艦は全てカットイン。装備の改修度が追いついていないため、改修度優先で4連酸素魚雷を選択する等妥協も見られる編成となる。カットイン担当は補強増設に見張り員、残りは女神を配置。
 第一艦隊は潜水艦隊召喚のため、由良とワシントンを導入。育成が若干間に合っていなかったものの、ワシントンは全戦を通じて安定した火力を発揮し、単純に戦力として優秀であった。
 空母艦載機については基本的に被撃墜耐性のある機を中心に採用している。イントレピッドの4スロの97友永については別に耐性持ちではないはずですが、命中の数値と流星改一航戦(無印)よりは熟練度の復旧がしやすいと言う判断での投入。由良は完全に制空補助として運用し、利根は一応連撃可能な構成で割合ダメージでの削りを期待。空母には噴進砲改二、それ以外には女神を補強増設に投入。なお、結果的に女神は一度も発動しなかったです。
 また、1回目のラスダン挑戦の際、沖波、フレッチャー、羽黒、時雨、の順で第二を組んでいたのだが、結果として”竹以外皆殺し”が発生してしまったため、羽黒、フレッチャー、時雨を後方に下げた。

 基地航空隊については

 攻略直後の画像なので、熟練度はハゲていますが、基本的に、ラストダンス時は艦載機と基地航空隊の練度は毎回付け直しました。6-5-1虚無回しは精神を削る・・・
 なお、上記の状態はラストダンスとしては比較的ましな被害ですが、一方で制空調整としてしかほぼ機能してませんでした。

 さて、そんなこんなで攻略時の戦況の解説。

 まずは基地航空隊×6の終了時点。ごらんの通り制空調整以外の仕事はさせてもらえなかった模様。

 続いて開幕航空攻撃の結果。第一艦隊に攻撃が向かい、誠に残念な結果となる。しかも、敵航空戦力の殲滅に失敗し、昼に空母おばが動くこと確定。正直、この時点で今回の撃破は半ば諦めた。

 なお、支援艦隊は役割をちゃんと役割を把握していたようで、ナⅡFSを1つ葬り次に来る火線を1つ減らしてくれた。

 そして開幕雷撃、全体としては幸運と言ってもいいほどの被害なのだが、フィニッシャーである時雨が中破。何してくれてんねん。これで勝ち筋がまた細くなる。

 昼戦終了時。ワシントンが大暴れしたり、敵の攻撃がことごとく由良や木曽に吸い込まれたことで序盤の不甲斐なさの割に上出来な結果となる。
 この時点で選択肢は5択となっており、しかもうち2つは虫の息。友軍次第ではあるが、3択以下の選択となる可能性も十分にある。
 こちらの第二艦隊については木曽が動けないモノの、他の艦は動ける。時雨の中破はきになるが、この前の出撃で中破の沖波が戦艦水鬼に900超のダメージを叩き出していたりするのでまだ悲観しなくてもいい。
 そして運命の夜戦へ・・・

 そして友軍は目論み通り迅鯨を旗艦とする潜水艦隊。
 さあ、その力を見せつけるのです。

 というわけで見せつけた結果、見事に瀕死の2艦をたたき落として3択カットインとしてくれる。
 まずまずの仕事ぶりといえる。

 まずは触接周りだが、触接と探照灯は発動したけど、照明弾は不発。

 まずは我が嫁、沖波のカットイン。

 その一撃は惜しくも水鬼に向かうも、その一撃は相手を行動不能にする。これで後続の被害が減るから無駄ではない。

 返す刀でボスがフレッチャーを大破に。ここに来てフィニッシャーを潰されるのは非常にマズイ。
 その次のアトランタは連撃でボスを90ダメージほど削る。

 そして、羽黒のカットインがボスに命中。貴重な一撃をたたき込み残り432ダメージ。
 さらに、最後の敵である戦艦水鬼の攻撃は羽黒が無傷で受ける。さすが5倍の戦力差と対峙した猛者である。
 残るは中破の時雨のみ。編成時の諸元、他の攻略動画や記事の内容、前回の出撃の傾向から言えば敵のライフは射程圏内、カットインが決まれば勝機はある!!
 あれ?、やっぱり勝ち筋細い!!

 そして、我が艦隊では雪風についで胃の痛い役割を任せられてきた武勲艦は、傷ついて尚必殺の一撃を放つ。跡は、その向かう先が・・・
 いや、たとえどこに向かおうと、ここまで戦えたと言う事実こそ収穫。決して勝てない相手ではない、今回がダメでも次がある・・・

 放たれた雷跡は3択の壁を穿ち抜きまっすぐにボスに殺到。文字通り目の覚めるような一撃となり巨大な火柱を立ち昇らせて深海の狂気を海に還す。
 『降り止まない雨はないさ』
 どこか誇らしげなそんな言葉が聞こえてきそうな幕引きとなった。